プレイヤーズ・ハイ

 雑多な日記

通勤

通勤

結論。通勤にはほとんど害毒しかない。

特に東京に住んでいると。

いつも通勤に使っているホームに、土日に訪れてみると分かるけど、まったく雰囲気が違う。 これから遊びに行く人たちばかりだから、明るくて、よいオーラに満ちている。 (あんまりオーラとかいう言い回しは好きではないが)

しかし、仕事に向かう人々のオーラは、大体疲れていたり、ストレスに満ちていたり、どうしようもない。 もちろん僕もそうなのだろう。

通勤は、乾いていて汚れている空気の中を歩き、ただ無数の人とすれ違い、いやなオーラを浴びるだけの、非生産的な、というか破壊的な行為なのだ。

唯一メリットがあるとすれば、満員電車ではなく確実に座れる場合は、一人の時間が確保できるというものがある。 このときに、読書したり、撮りためた映像を観るなどすれば、有意義な時間に変えられるだろう。

ただし、僕は、電車 -> 電車 -> バスと乗り継いで出勤するので、細切れに徒歩による移動が入り、ゆっくり読書などするのには向いていない。 なので音楽を聴きながら、運動になるように大股で、足の裏で地面を蹴って歩いている。 これはこれでよい。

しかし、会社勤めでいつも決まったオフィスに出勤する生活スタイルであれば、ほんと会社から徒歩 5 〜 10 分圏内に家を借りるのがベターなのかもしれない。その周りの各種施設の充実ぶりにもよりますが。